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東海道線国府津駅から御殿場線に乗り換えです。昭和40年代まで、御殿場線にはD52型蒸気機関車が牽引する客車が走っていました。
首都圏で蒸気機関車それもD52が見られる貴重な路線。D52の雄姿をシャッターにおさめながら、東海道線の各電車もしっかりキャッチです。
根府川橋梁は昔も今も絶景撮影スポット。できればカラーで撮りたかった所ですが、子供のぶんざいではモノクロがよろしいようで。
根府川の風景は今でも変わりません。何かホッとします。
国府津 根府川 の風景
国府津駅のD52蒸気機関車牽引列車発車シーンです。
まっすぐに昇る煙は、これからの山道勾配への力を蓄えているからでしょうか。運か良いとD52の重連も見られました。
駅の風景は、どこかノスタルジックでのんびりしています。
こちらは、ホームで休憩するD52型です。
国府津には蒸気機関車の機関庫がありました。
休日に気が向いて国府津まで足を伸ばすと、D52の重厚な姿をカメラにとらえることができました、
D52型は、ポピュラーなD51型に比べて一回り大きく見るからに重量型の機関車という雰囲気をかもしだしています。
D51と言えば、当事は蒸気機関車の代名詞、今ではミュージシャンの名前として有名です。その内、D52というミュージシャンがあらわれるのでしょうか?
国府津駅のホームでとらえた珍しいステンレス製の1等車です。
当事は、まだグリーン車ではなく1等車です。
1等車と言へども、まだクーラーなど無い時代ですので、窓が開いています。
駅を発車する東京発・静岡行きの元祖湘南電車80系です。
流線型の前面が個人的に大好きでした。
既に1日1〜2往復まで減少していたと思います。
この80系にとって代わった113系も、もう首都圏の東海道線では見ることができなくなりました。
根府川橋梁をわたる荷物電車2連です。
当事は15両編成の普通電車の小田原よりに1両荷物電車が増結されて16両編成で運行される事がありました。
荷物電車自体、もう見ることができなくなりました。
根府川橋梁をわたる113系電車です。
この風景はつい最近まで40年近く続いていましたが、もう見られないと思うと感慨無量です。
この写真の頃は、まだクーラーが装備されていない電車もあり、窓を開けて涼をとっています。
橋の向こうは相模湾ですが、モノクロ写真ではわかりませんね。
続編 >> 国府津 御殿場線 の写真集へ (2006年6月17日追加)
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