関西vs関東出張サラリーマンの実感比較 Part4

関西 vs 関東 Part4

出張関東人が見た関西と関東の対決第4弾です。

個人的に見た事、聞いた事、体験した事をランダムにメモしました。

おなら

ちょっと下品ですみません。

関東では『屁をこく』なんて言います。例えば『満員電車の中で屁をこく奴は人類の敵だ。』などと言います。

一部の方かもしれませんが、先日の関西出張で、こんな表現を聞きました。『混んどる電車でおなら落とされたわ。かなわんわ～。』

関東は、大腸で十分に醗酵した結果の仕業って感じです。

関西は、電車の揺れなどで、ついついたがが緩んで（一瞬の筋肉を締めつける力が緩んでしまって）放屁に及んでしまった感じです。

関東は、モアモアっと臭気が漂う感じ。

関西は、一気にストンと出てしまう感じです。

臭いという点では、関東の方が強烈そうなので、ここは関西の微差判定負けでしょうか。

羽田 vs 伊丹＋関空

鉄道の駅と並んで顔となる空港について考えて見ます。

関東の顔は、羽田空港第１ターミナル＋第２ターミナル･････日本の玄関に相応しい空港です。

関西の顔は、伊丹空港と関西空港の連合軍。

交通の利便性では、羽田に軍配です。モノレールと京浜急行が直接乗り入れていて都心にも郊外にもアクセスが容易で移動時間もわずかです。

お店やレイアウトについても、羽田は、質と量、配置、おしゃれ度など考慮されて良くできていると思いますよ。

伊丹も手直し改良の努力がうかがえるのですが、継ぎ足し継ぎ足しで、川沿いの老舗温泉旅館の様な風情を感じます。つうには、そこが又良いのかもしれませんが。福岡空港も伊丹に似ています。

地下街チケットショップ阪神百貨店スナックコーナー

チケットショップの数、バリエーション、価格を総合的に判断すると関西に軍配です。割引チケットが生活に根付いているとも思えます。

梅田駅の地下街の至る所にチケットショップがあり賑わっています。店のバリエーションも豊富で、東京駅八重洲大地下街＋神田駅周辺＋新橋駅周辺をまとめて地下街にしてしまった感じです。

これだけの数と種類を１箇所に展開しているのは、日本でもここだけではないでしょうか。

お腹がすいたら阪神百貨店の地下のスナックコーナーがおすすめです。

カレーライス、ヤキソバ、お好み焼き、いか焼き（これが最高）、立ち食い寿司など縁日の賑わいです。安くて手軽にチョット美味いものが腹八部にいただけます。

新幹線で先程買ってきた いか焼き をつまみにビールを飲んでいますと、その風味というか独特の臭いの為でしょう、通路を挟んで横の席のおじさんが険しい顔で話し掛けてきました。いかん、この臭いに対する苦情だと思い低調に謝罪する姿勢に転じた所。

『すみません、今食べているそれは、車内販売ですか？』と尋ねられました。『あ！これは、梅田の阪神百貨店のスナックコーナーで売っているんです。』。叱られる所か、イロイロと質疑応答させて頂きました。もう一つ買っておけば良かった。

確か、いか焼きよりほんのちょっと高いデラバンという卵入りのものもあり更に美味だったと記憶しています。てきぱきとした売り子さんとのやりとりも楽しいです。

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以上、関西と関東の違いについて経験をもとにメモいたしました。