血はあらそえません

血はあらそえない

血という単語が入った表現が時々使われますが、血を使った言い回しについて考えてみます。

気を使った言い回しではありませんので念の為。

逆立ちしても鼻血もでません。

『この見積、もっとまけられないの ??』な～んてお客様から言われた時に、もうこれ以上絶対に無理という意味で使います。でも何か意味が通じないですよね。

浣腸してもオナラもでませんの方が表現として分かり易くないですかね。

朝立してから鼻血もでた。

これは、類似の表現でも全く意味が違います。よっぽどご無沙汰しているか、強烈なビデオを見たのでしょう。

小便から血が出る。

ものすごく大変な様子、切羽詰った仕事をしている時に使います。

ケツの穴から血が出る、とか、○んこから血が出る、は駄目ですかね。･････単なるごく普通の切痔のぼやきと勘違いされるだけかもしれませんが。

歯茎から血が出る･････『この仕様書の通りにシステム作るなら、歯茎から血～でまっせ』なんて言うと、単なる歯槽膿漏の人と思われるだけですね。

ここは、やはり正統派は『小便から血が出る。』を使いましょう。

同じ様な事ですが、

血がにじむ様な努力 なんて表現もありますよね。

これをちょっとひねって

血がにじむ様なウ○コしながら頑張ってます。なんて言うと、『そうか、頑張ってるんだ』と思ってくれるかもしれません。･････やはり単なる切痔かな～

メニューの皿うどんにイタズラ書きされて『血うどん 』になっている店がありましたが、

きっと皿うどんの売上芳しくなかったんでしょうね。

皿洗い時給 900 円が、『血洗い痔給 9000 円』としてあるイタズラもありました。

以上、血に関係する表現について考えてみました。