サラリーマンレポート >> 出張サラリーマン 成程の一言集 >> 決断しましょう
相談し過ぎると決まらない。
欺瞞を見抜く。
感じるものは知識ではない。
感性に優る理論無し。
何事も決める時は迷うものです。
仕事もそうですが、麻雀、競馬、風俗、様々な場面で決断を迫られます。
ギャンブルとお色気だけじゃないか !! というお叱りの言葉ごもっともです。しかしながら、決断と実行を求められる事には変わりませんし、決断をした経験は、必ず後の様々な場面で活きてきます。
これらの言葉から2つのことが伝わってきます。
一つは、自分でさっさと決める事。
二つ目は、決めるきっかけは、その人の感性や経験値。
まず、自分でさっさと決める事について考えてみます。
あ~だのこ~だの言ってないで、人を頼るな、最後は、自分できっぱり決めろ。人のせい(関係無い事ですが、人の性、人乗せい、秘殿性と変換されました)にせず、自分で責任を持って決断する男らしさがポイントです。
ギャンブルや風俗ではこの事が強く求められますが、ど~も仕事の場面では、色んな人に聞きまわったり、長~い会議ばかりしていて、結局中々決められずに、時間に迫られて何となく押し切られた様に結論がでることが少なくありません。
結果についての責任が曖昧で、失敗した時に、誰も責任をとらないなんて事がありませんか。又、決めるまでに時間がかかり過ぎて、決まった時には時期を逸していたり、どうでも良い事になってしまったなんて事も有りがちです。
イソップの童話にロバを町に売りに行く道すがら、まわりの人や見物人に色んな事を言われて、その度に言われた通りにして最後はロバを川に落として、もともこもなくしてしまう話がありますが、イソップ童話は、つまらないビジネス書より参考になります。
会社でも色んな人に相談しすぎると決まらないという事が意外と多いんじゃないでしょうか。勿論、様々な立場の方の考えや意見を参考にする事は大切ですが、自分が決めるという軸足がぶれてはいけません。
時間が経てば経つほど決断が鈍ります。無責任な評論家タイプ、コンサルタントタイプの人を見分ける眼力も必要です。
自分が決めるという時に、ギャンブルや風俗の経験が大きく物を言う事も有ると思います。若い内にイロイロ経験する事は大事ですよね。中年になってももっと大事かもしれませんが(本当か ??)
落語にも『 若いうちから飲む打つ買うをやってないと、思いやりが無くていけね~ 』なんて台詞があります。
お客様の一言には、こんな思いや経験が込められていたのでは無いでしょうか ?? ・・・・・勝手な都合の良い解釈にかえてしまいました。すんません。
次に 決めるきっかけは、その人の感性や経験値による について考えてみます。
自分が決めなければいけない事はわかっていても、やはり人の子、大いに迷うことありますよね。迷う事が無ければ何も問題は無い訳ですから。そこで、どちらにするか決める時に、やはり眼力や経験、感性といったものが必要です。
迷う人というのは、結局最後まで迷っていますよね。え~い、もう決めちゃえってな踏ん切りがつけないんでしょうね。それと先の事や、ここでこ~するとあの人にこ~言われるとか、あっちに影響するとか、色んな事を考てしまうのでは無いでしょうか。
決める時は、考えて決めるのではありません。気持ちで踏ん切りをつけるのです。ビジネスの先行きは結局不透明で、絶対なんてありえません。経済評論家に億万長者がいた試し無し。競馬評論家にして然りです。結局はギャンブルの世界です。迷っていては何もはじまりません。
ここで結局言いたいのは、『ギャンブルも風俗も実体験すべき』といった本来お客様が言いたかった事への勝手な解釈でした。失礼しました。
それと最後に一つ付け加えますが、『何もしない』という事も決断の一つです。問題を先送りすると批判を浴びる事が常ですが、先送りも決断の一つです。先送りした事が、かえって損しなくて良かったっていう事だって数多くあります。
レース見送って良かったとか、迷った挙句に行かなくって正解なんて経験をお持ちではないですか。
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